Chironuko3のへや(工事中)

低価格中華イヤホンを中心としたブログです

KZ ZSN Prox(HiFiHear Audio)レビュー

久しぶりにKZイヤホンレビュー、3連発の第1弾です。
今回はアマゾンのHiFiHear Audioから購入しました。

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いつものパッケージである
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ロットは20200729ということになる。いつもの付属品
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初期装備は溝のないイヤピ。ノーマルZSNと並べてみた
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いつもの溝つきイヤピに溝なし+1と付属ケーブル
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付属ケーブルと今回使ったリケーブルたち(3.5mm)
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KBF4892(8芯銀メッキ)とYYX4729(4芯銀メッキ)
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YYX4818(8芯銀メッキ)は珍しいオリーブ色のケーブル。それとYYX4822(8芯純銅線)

よくチューニングされた新世代ZSN
ひとことでいうと、華やかでメリハリとパンチがあり明るく楽しい音
無印ZSNはバランスがいいイヤホンならば、本作proXはより明るく楽しいドンシャリイヤホンだ。
ZSNよりレンジが上下に広がり、高域は華やかに、低域はしっかり鳴るようになった
高音も低音も主張しすぎず質感と量感のバランスが気持ちがいいところにとられている

低音はドラムとベースがしっかり分離するようになった。
曲によってはベースラインが強いかもしれない。
高域もよくまとまっていて、女性ボーカルには芯があり、ハイブリッド機にありがちな鼻声にはなっていない
中音域はスッキリしていて、バックコーラスも分離できているが、厚みはない

音量は非常に取りやすい
そのかわりに出力が高い機器ではホワイトノイズが多く乗るかもしれない

イヤーピースは形は同じだが、素材が少ししっとりして、旧製品のようにつるつるしていない
今回は付属する溝付きを使用した
Sedna Earfit Lightもおススメ
低域の山を緩和し、聴きやすくなる

リケーブルはやはり銀メッキだろうか
低音は十分だし、高音もこれ以上必要がないので、このバランスのままグレードアップするほうが無難だと思う

前作、ZSN Proは思いのほか激しく、やや不評の声もあった。
そのため購入を控えていたのだが、本作Pro Xは、ZSNの弱点だった分離と低音の質感を改善したモデルといっていいと思う。
高音が派手すぎたり、低音が出すぎたり感じることもある
しかし、ドンシャリではあるが明るく楽しく、高音・低音いずれも分離や質感がアップしている
いい意味でのドンシャリといったところか。

尼での取り扱いは、HiFiHear Audio、WTSUN Audio、L.S オーディオ、LuckLZ Audio Storeほか、¥2,780~
Royal blueはLuckLZ Audio Storeのみの取り扱いのようですのでお早めに。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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