Chironuko3のへや(工事中)

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Tribit StormBox Proのスペックを読む

Tribit StormBox Pro
¥9,999 ポイント:200pt (2%)、TribitDirectが販売
👉tribit公式
●40w(逆オルソン配置(左右のドライバーを外側に向けて配置)
●Aptx (QCC3008)●IP67
●3種類のサウンド効果「X-bass/パーティー/ステレオモード
●10000mah大容量バッテリー【5,000mAh×2】
●外形寸法:約96*96*180(mm)980g

→4/13~23:100台限定¥2400割引コードTRIBIT31
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スペック評価
価格:△~〇(ニアフィールド△、ファーフィールド〇)
出力:〇(ファーで使うと40Wはやや物足りないが、必要な出力は満たしている)
aptx:◎(数少ないaptx対応機であるため)
xbass:△、パーティーモード:?、TWS:-
バッテリー:△(5,000×2もあると扱いにくさがある)
連続使用時間:〇(公称20時間あれば気にする必要がない)
大きさ:◎(この手のスピーカーにしては小型で軽量)
重さ:△(小型ではあるが、携帯するには重い)

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価格は¥9,999とお高め。
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1枚目(左)がPro、2枚目(右)が比較のEarfun UBOOM
構成は2ドライバー+2パッシブ+1サブウーハー+1トランスデューサーとかなり強い。
右のEarfun UBOOMは非常にシンプル。シンプルなために中音域の音の薄さも気になった。
ただこれはドライバーを追加すれば解消できる単純なものでもなく、
UBOOMのチューニングの上手さが光った。

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驚くべきはそのサイズ。約96*96*180で、StormBoxなどの筒形スピーカーと変わらない。
車のドリンクホルダーには普通は入らないと思ってもらいたい。
重さは980gで携行するには重い。
ドライバー数に対し出力が不足している感じもある

360度スピーカーの特徴は設置の自由度が高いこと。
部屋の中央に置いて、部屋のどの場所でも均質な音で楽しめる
反面、ドライバーが左右に向いているため(※)、正面に定位しないので、目の前でリスニングする用途には向かない
(※逆オルソン配置というらしい)
部屋のセッティングによって大きく変わってくるが、StormBox Proは外で楽しむ用途向けだ。
JBLのパーティーボックスやXB43などと比べ、価格が安く、サイズも小さい
一応、IP67に対応しているが、低音が多すぎるので風呂には向かない。
日常生活でこの製品が役に立つシチュエーションは少ないだろう
音は聴いてみないとわからないが、Earfun UBOOMの低音強化版のような音を想像している。
アウトドアでの使用予定がある方で、UBOOMだと物足りない方向けですね

UBOOM以来、有力な新製品が出ない中、待望の新製品
低音の質感を出しつつ、モリモリをどこまで抑え、リスニングに耐えうるバランスに仕上がっているかどうか、動画視聴ですが楽しみです
音は比較動画などで確認してみてください
以上、駆け足でスペックを読み解いてみました

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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