BLON BL-01
●10mm生物ダイヤフラムダイナミックドライバー●0.78mm2pinコネクター
●20-20000Hz●16ohms
￥2,580～2,599 HiFiHear Audio、L.S オーディオ が販売
BLONは、2019年にBLON BL-03をリリース。
以後、2020年4月にBL-05、BL-03s、9月にT3と立て続けに新作を発売してきた。
最近ではBL30という平面駆動のヘッドホンも発売された。
今回のBL-01は2020年11月発売のBLONブランドの最新モデルだ。
10月のTinhifi T2 Plus、11月のHeart Mirrorは大ヒット、そのヒットにさかのぼること1年前に発売されたのがBLON BL-03。
その下位で最新機種にあたるBL-01がZSXTなどとどこまで張り合えるのか
BL-03の評判がよかっただけに、注目のブランドだ。
今回は、Easy Earphonesから提供を受けた。
ハマれば何時間でも聴ける心地よい音
低音を基調とした整った音で高音域のひずみが少なく優れたドライバーだと思う
リスニングに適した音色で、変な誇張がなく素直で好感が持てる音
落ち着いて音楽を楽しめる。
KZ系のハイブリッド機とは性質が異なり、解像度ではなく音色で勝負できるタイプ
好評だったTinhifi T2Plusよりさらに低音寄りだが、心地よく音楽を楽しめる
ただし、ステムの角度が難しく、フィッティングがものすごく悪い。
イヤピをAET07やセドナなどに変えれば問題はないのだが、AETやfinalなどのイヤピの音色を載せたくないので、オリジナルのフィッティングが悪いのはよくない。
左右を逆にしたり、リケーブルを耳掛けなしのタイプにしたり、手段はあるが。
あとリケーブルはとりあえずTFZかな
当初は0.75mmタイプでもキツかったが、付属品を何度か抜き差しして使いやすくなった。
この2つがウィークポイントだ。
価格が安く、ハイブリッド機にはない落ち着いた音色のイヤホン
フィッティングに問題があったが、AET07やセドナと耳掛けなしのリケーブルなどが用意できる、中～上級者におススメしたい。
ハマれば何時間でも聴ける心地よさがあるので、T2plusやHeart Mirrorに飽きたらその次の選択肢としてどうでしょうか。
さすがにE2000や碧Lightなどのチューニングには届かなかったが、リケーブルをすることで化けます😹
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
日尼では、HiFiHear AudioとL.S オーディオで取り扱っています。
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