BOMAKER SiFi II、GooBang Doo JPが販売、￥4,980（クーポン：O7SGWQ45）
airoha AB1536U、MCSync対応、セラミックアンテナ搭載、USB-Type C
販売ページにはQCC3020と書いてあるが、技適（214-107433）を調べてみると中身はairohaチップ搭載というイレギュラーなTWSイヤホン
（アマゾンES（España、スペイン）ではAB1536Uと記載されていました⇒https://www.amazon.es/dp/B07V6L9R4S/）
実機を手にしたところ、左右どちらも片耳使用が可能
手持ちのQCC3026と比べて挙動がスムーズで、どうやらMCSync（左右独立接続）らしい。
1台目は届いた日の夜に右側の音が聴こえなくなるという不具合が出た
アマゾン経由でサポートとやり取りして、3日ぐらいで交換品が届いた。
EP-EX11Mはケースに収まったが、自分の耳に合わなかった。
イヤピはスピンフィットCP350のLがギリギリの一択。
音の特徴はフラットで色付けのない無難な音、低域も高域もこもりがなくバランスがいい。
上にも下にも極端に伸びないのでメリハリに欠き、音楽用途には物足りないが、最低限の仕事はしてくれる。
とはいえ、手持ちの3台の中、MCSyncの恩恵で使いやすく音質はクリアで普段使いに十分。
音質を重視するなら、EarStudio ES100でaptxHD接続にするので問題はない。
とにかく家の中では途切れることがなく、接続品質が優秀なので重宝している。
操作は、
左右1.5秒長押しでボリューム＋/－
1回タップで再生/一時停止
2回タップで曲送り/戻し
未接続時(ペアリングモード中)に5秒長押しで電源オフ
（ケースから出した状態で）2秒長押しで電源オン
操作性も良好です。
注意していることは、シングルモードとステレオモード
片側だけで接続してしまうと、シングルモードになってしまうので、
両耳を取り出してペアリング状態にしてから、Bluetoothをオンにすることにしている
ペアリングが上手くいかない人は、一度、全ての機器のBluetoothをオフにしてほしい
Bluetooth機器は素早く接続させるために、直前に使った機器を優先して接続するようになっている。
このため、いろいろな機器のBluetoothがオンになっていると、接続が上手くいかない場合がある。
いちいち面倒ではあるが、Bluetoothは使ったらオフ。
長くなってしまったが、セキュリティ対策として身に着けてほしい。
SiFiⅡはなんといっても接続品質が素晴らしい
左右独立接続の恩恵は非常に大きく、従来のリレー方式だと髪をいじったくらいで途切れることがあったが、SiFiⅡは両耳をちょっと手で覆っても途切れない
家の中で一番遠いところでも安定接続
手持ちのワイヤレスの中でも一番接続が安定している
しかし、付属品のイヤピLサイズに難がある。
どのモデルでもケースに収まるイヤピの大きさには限りがあるのだが、
装着が合わないとどんなによい製品でも使い物にならない。
いまのところ、ソニー EP-EX11Mがギリギリでこれ以上のイヤピはケースに入らない。
Lサイズの人はこのイヤホンはかなり厳しく、自分はいまのところスピンフィット CP350のLしか使えない。
しかもスピンフィット CP350のLも気合い入れないとダメ
このイヤピの問題があるため、このイヤホンは万人にはおすすめできない。
正価で購入を検討する方は普段使うイヤピのサイズに注意です。
普段M以下のサイズを使っている方はある程度イヤピ選択の自由が利きますが、普段Lサイズを使っている方は要注意です。
音はそこそこ良く、使い勝手は抜群によいが、人によって装着に難がある（イヤピのサイズがLの人は難しい。ケースにあうイヤピを選ぶ必要がある）
そんな上級者向けの惜しいイヤホンでした
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^O^)🍘
ページの最初にあるクーポンがまだ使えるようなので、購入の際は試してみてください
SoundLiberty 53（第3世代）は一世代前のAiroha AB1532チップのMCSync対応したので、そちらも有力です。
音質は第一世代SL53よりSiFiⅡのほうがいい
MS-TW3は音に深みがありますが、接続が弱いchironuko3.hatenablog.com
