まずはフォトレビューから。
フォトレビュー編は以上です。
続いて、レビュー編。
これまでの高域BAと違い、蚊の鳴くような線の細さがなくなり、
鼻声になりがちだった女性ボーカルも芯が出て、かなり高域の鮮度がよくなったと思います
高音のきれいさはTENHZ K5まではいきませんが、一歩近づいています
ただ、柔らかくて明るいDDの音色と若干不釣り合いも感じ、
時により中高域に違和感を感じなくもありません
低音の沈み込みも中高域の解像度も十分保っていますが
BAが強いので、全体では高音寄りの印象が強い仕上がり
開発陣の専用BAドヤァという顔が浮かぶ、そんな出来です
付属のケーブルはややチープで、リケーブルは埋め込み2ピン専用、
線の抜けやすさは相変わりませんが、本体のデザインが良く、見た目もバッチリな意欲作です
リケーブルは茶色のHiF4774、純正色ならばYYX4769やKBF4759、HiF4760などがおすすめです
Revonextなどの埋め込み2ピンで使える、CIEM対応ケーブルの品番リストです。(4/5)
QT5(カッパー)向け
銅…KBF4759、YYX4765、YYX4769、KBF4779、GXX4808
茶…GXX4726、YYX4762(茶黒)、HiF4774、YYX4780、CT1
QT5(シルバー)向け
白…YYX4763、HiF4764、HiF4777、KBF4782、TDY1(銀)
黒…KBF4758、YYX4778、GXX4809、TDY1(黒)
なお、HiFiHearさんのアマゾン在庫は補充されました。(3月26日確認)
また、NexAudioという新規セラーで取り扱っています。
確認でき次第、随時ツイートします。
当初、・QT2との比較・KZ ZSAとの比較・RX8/RX8Sとの比較・リケーブル
について書く予定でしたが、BAそのものが違うため変更いたしました。
RX8S、CCA C10も追ってレビューしていきたいと思っていますが、
まだまだ先になりそうです💦
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。