Chironuko3のへや(工事中)

低価格中華イヤホンを中心としたブログです

ざっくりE3000書下ろし

一見、普通の音だと思いましたが、ちゃんとバランスが取られていて
確かにオケは楽しめますね😊
レビューの声は全てあっていました
KZ系とは別の音だし、ハイブリッドのほうがいいところもあったり
破たんがないしまともな音なのでおススメできますね

自分には最初からこれでよかったんじゃね?って気がしています
タイミングを逸したというのもあるし、環境整備もあったし
何にも知らなかったら予定も立てられませんから、勉強料です💧

着弾から2時間くらい経っていると思いますが、聴きっぱなし
耳から離せません💧
音のバランスがいいということの何よりの証拠だと思います

RX8もそうなんですが、テレビとの相性も悪くないですね
人の声が聞き取りやすく、低音の盛り上がりが適度で下まで伸びている
ただ解像度はやはりハイブリッド機のほうに軍配があがりそうです

(ここまではツイッターの内容、以下は書下ろしです)

やはりロックやポップスだと低音には不満が残りますね
キレや沈み込みがもう少し欲しい
E2000の方が楽しいという意見もうなずけます
自分は持っていないのでE2000も手にすると思います

上下のレンジは広くはないですね
上はしっかりでていますが、その上は適度に抑えてある
ここを開放してしまうと刺さりになります
低音も適度に抑えられていて、下までは伸びていない
そのため、上下は広くないです
一瞬AS10を思い出しましたが、帯域の広さがちょうど同じくらいだからだと思います

解像度は高くはないです
楽器はしっかり聞き分けられますが、パートまでは分離できない
どちらかといえば団子
あと楽器の音色の違いやオケの違いも聞き分けにくいと思います
リスニング寄りなんですね、だから、相性の悪さは出にくいです。
HD598CSみたいな鳴り方に近いと思います
ただあちらのほうが分離がいいです
クラシックはリスニング的に聴くこともできますが
モニター的にも聴くことができます
リスニング的には◎ですが、音色や音質を聞き分けるモニター的には向きませんね
このあたりは予想していた通りの結果でした
再生機器が良い環境ですと、解像度があがり、かなりいいのではないかと思います

ただ、再生機器のインプレッションとイヤホンのインプレッションは別ですので。
例えば5000円のヘッドホンに2万円のDAPを使うと、1万円くらいの音に化けます
で、これで、5000円のヘッドホンは1万円くらいの音がするいいヘッドホンだ、
というのはちょっと変だと思っています
下駄をはかせている気がしてならない

ということで、庶民にとっては、また、5000円程度のイヤホンを真剣に考えている人にとって
こういう下駄をはかせた評価はちょっと好ましくないと思っています

2時間程度のざっくりしたインプレッションでした
みなさんの言っていたことは当たっていますね
E3000は、オーケストラが気持ちよく聴ける初心者向けの国産イヤホンです

 

最後にRX8との比較です
今ちょうどN饗の第九を聴きながら比較してみたいと思います
低音は下まで伸びていて高音もキラキラ、解像度ももう少し上がって、弦の響きもくっきり
E3000がホールの後方ならば、よりも近くのS席で聴いている感じですね
E3000のほうが上品でまとまりがあり、RX8のほうが近くて迫力がある
最初は弦の抜け方なんか一緒なんじゃないかと思っていました
おすすめするとしたら、普通の方にはまとまりのいいE3000、マニアックな人には細部まで聴こえるRX8という感じかもしれません
(クラシック(オケ)限定の話です)
ポップスだと別の機種でしょうね、E3000は外すと思います

以上、箱出し直後のざっくりE3000のレビュー、書下ろしでした
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

そういえば、自身初の国産イヤホンレビューかもしれません💦